看護助手という看護師さんのお手伝いをする職業です

高卒後、金銭的に大学に行く余裕がないと言われた事でやむなく就職の道へ。
ハローワークに母に連れられて行き、待遇面重視で母の独断にて入社しました。

確かに給与面はとても良かったし、残業も一切ありませんでしたが、入社して唖然としました。

看護助手は皆、親よりも年上のおばさまばかり。
配属されたのは約10人前後の看護助手のうち半数以上がバツイチという状態でした。

職業柄なのか、ここで遭遇したバツイチ女性は皆気が強い!それも、誰かのミスを楽しみにしているようで全員が全員とっかえひっかえに各々の悪口を言って回るような状態でした。

明日は我が身・・・・怖さと後には引けない気持ちから、目立たないように仕事をこなす日々が始まりましたが、それも数か月の事でした。

最初は新入社員の物珍しさと、自分のボロを出さないように努めていた先輩看護助手のおばさま方。
徐々にボロが出てきて、酷い人は、生理になると一切口も利かず挨拶しても無視。
常にイライラしてるのが分かり、仕事にも支障が出る程です。

数名、救いの手はありましたが、夜勤と日勤のローテーションのため、優しい職員が常に一緒に居るとは限りません。

仕事も覚え独り立ちは出来ましたが、理不尽なおばさま方の態度に当時まだ純粋だった私は毎日毎日精神的に落ち着かない状態で仕事をこなしていきました。
もう1つ、業務上で困った事。それは業務を都度教わった時に人によって教え方も要領も順番も異なるという点です。

例えば、Aさんに1→2→3の流れを指導していただいたのに、Bさんは3→1→2のやり方の方が効率がいいと言う。
そして、CさんはBさんとAさんのやり方を否定すると言った具合に、業務の流れが統一されてなさすぎて、どうしていいか分からないという状況でもあったのです。

社会人1年生の私は派閥や業務内容の差異等をどこに相談するべきかもわからず、ただ、ひたすら「大人の癖に我儘な態度で仕事にのぞむ理不尽な人たち」にギャップを感じながらも業務に励んでいました。

結局、入社半年後に男性看護師と社内恋愛に至ったことがおばさま方の絶妙な連携プレーでばれてしまい、結果、言いくるめられて退職の道をたどることに。
心の中では当時「いつもお互いの悪口言い合って、公私混同のくせに!」
と思いながらも今ではやめて正解だとつくづく思っています。

その後あれこれと公私ともに経験を重ね、彼女たちと同じバツイチになった私ですが、今思い出しても強烈極まりないキャラクターである事、そして自分は彼女たちとは別のバツイチ人生としてキリキリとすることもなく別の職場で温和に時を過ごせている事であそこに留まらなくてよかったとつくづく思います。

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