成績優秀だが、月収に差がない

私は、某家電量販店に努めておりました。
勤務部署は営業部で、お客様と相対をしてお望みの商品を販売する部署です。
私の勤めている会社は、ノルマというものはありませんでしたが、目標は与えられました。その中で、担当部門というのもら与えられ、その部門の売上も管理するというのが主な一般職の仕事になります。
社員の中には、売上に対して貪欲な若手メンバーから、やる気のない中堅メンバーまで色々なメンバーがおり、もちろん月別の売上も大きく差が出て参ります。ひどい時では、売上が半分以下の時もあります。更には、それが当たり前の状況となり、与えられる目標すら大きな差が出て、頑張る人間にのみ大きな負担を与えるという環境も生まれました。
一般的に考えれば、成績優秀者と、成績不振者であれば、成績優秀者に給料を多く貰えると考えますが、この会社は違います。賞与に多少の違いが出るだけで、月間の給料に出来高は全くなく、頑張っても頑張らなくても、給料は同じなんです。なので、中堅メンバーは頑張らなくても給料を貰うことが出来るので、やる気が出ない。故にそのメンバーが減らない為、負のスパイラルが終わらないのが現状でした。
頑張れば頑張るほど評価される。
年齢、学力は関係ない。
そんな言葉に魅力を感じて入社をしたのですが、なかなか、理想と現実は違うものでした。
主任職に昇進すると、メンバーの管理となるのですが、ここも大きな問題なのですが、下手をすると一般職の方が仕事が辛いというメンバーが出てきます。主任職になれば、役職手当や基本給も上がりますので、その分頑張るものなのですが、中堅の主任職は、うまくサボる方法を知っており、一般職にやらせるという現象も起きてきて、それを見ていて本当に嫌気をさしました。

それでも我慢をして仕事を頑張り、主任職を束ねる統括職というものに着きました。この統括職もかなりブラックで、責任は大幅に上がり、仕事量も増え、上からのあたりもきつくなります。ですが、この統括職には手当は全くないのです。ここが私の限界でした。
頑張っても頑張っても報われないことがあるんだと思い、私は退職を決意しました。

現在では、自営業を営んでおり、頑張ったら頑張っただけ自分に返ってきますし、サボればその分自分に返ってきます。
失敗をしても、大企業であれば給料がもらえますが、自営業は失敗をすれば収入がなくなる危険性もあります。
そんなプレッシャーと戦いながら生活をしていますが、頑張ったら頑張っただけ自分に返ってくるという素晴らしい環境のもと、これからも頑張っていこうと思います。

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